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NPO法人二枚目の名刺15周年企画!「二枚目の名刺」の原点を振り返る

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2009年に産声をあげたNPO法人二枚目の名刺。それから早くも15年が経とうとしています。多くの人が生涯ひとつの企業に勤め、一枚の名刺しか持たないのが当たり前だった時代から、民間企業だけでなく公務員も副業の可能性が広がり、働き方改革、フリーランス新法の制定と、団体設立当初に見たかった世界が実現しつつあります。

そんな節目の年、創成期を支えたメンバーに集まってもらい、どのように「二枚目の名刺」が誕生したのかを振り返りながら、これからの二枚目の名刺がどのように歩んでいくかを探ってみました。

参加メンバー


南 章行さん(Minamiさん):
NPO法人二枚目の名刺理事。メガバンク、投資会社を経て2012年に株式会社ウェルセルフ(現株式会社ココナラ)を設立。現在は株式会社ココナラ取締役、株式会社ココナラスキルパートナーズ代表取締役。

大山みのりさん(みのりさん):
NPO法人二枚目の名刺理事。公認会計士。大手監査法人や大手会計系コンサルティングファームを経て独立。現在は個人で会計事務所を経営しながら、グロービス経営大学院で専任講師も務めている。

廣優樹さん(ひろさん):
NPO法人二枚目の名刺代表。NPO法人二枚目の名刺代表。パブリックセクターで12年勤務後、現在は商社で食分野の事業開発を担当。「2枚目の名刺」を持つのが当たり前の選択肢となること、一人でも多くの人に「2枚目の名刺」を持つきっかけを届けることを目指し活動に取り組む。

 

オックスフォードの寿司屋から始まった「二枚目の名刺」

――まず、3人の出会いからうかがってもいいですか?

 僕と廣くんは2008年9月から1年間オックスフォード大学のサイード・ビジネス・スクールに留学した同期で、みのりさんがその1年前に行ってたんだよね。僕と廣くんが帰国直前に「帰ってきたらこういうことやりたいね」と「二枚目の名刺」の立ち上げについて話してて、日本に帰ってきた直後にあったアルムナイ会で、みのりさんに会った。

大山 そうそう。それすごく覚えてる!

 2009年9月の終わりごろに帰国して、その年の12月にSVP(ソーシャルベンチャー・パートナーズ)東京のネットワーキングミーティングでプレゼンしたんだけど、そのときはみのりさんもプレゼンする側にいたもんね。

大山 2人から聞いた話がすごくいいと思ったから、これは絶対一緒にやりたいと思って。

――南さんと廣さんは、どのタイミングで「二枚目の名刺」の原点になる話をしたんですか?

 オックスフォード大学の授業が三学期まであるんだけど、最後の夏の学期はコンサルティングプロジェクトみたいな感じで、ひとりひとりが世界中どこかの会社や団体を助けるっていう取り組みをするんです。ざっくり言うとMBAで学んだことを実地で活かしてくるという。廣くんはベトナムで農業か何かやってたよね?

 ベトナム商工会議所っていう経済団体に、食のプロジェクトをさせてほしいと相談し、結果的に日本とベトナムをつなぐプロジェクトを依頼される形でプロジェクトをさせてもらったんだよね。

 僕はブラストビートっていうアイルランドのNPOがイギリス進出する支援みたいなことをやっていて。僕も廣くんも非営利系のプロジェクトに携わってたんだよね。

(参考)南さんがハマったNPO法人ブラスビートはこちら▶️  https://blastbeat.jp/

 そうだね。僕はベトナムの農作物の対日輸出促進に取り組んでて、ベトナムと日本を行ったり来たりしてた。

 そんな数カ月を経て、最後3日だけ大学で授業があって1年間が終わるんだけど、日本人の同期4人と「俺たちのMBAも終わりだね」って寿司屋で話しながら飲んでたんだよね。自分たちが最後のプロジェクトでやってきたことを話すうちに「非営利団体に関わる活動は新鮮だし、いろんな気づきがあるから、世の中みんながやったらいい!」って話になって。そのディスカッションがすごく盛り上がって、テーブルにあった紙の裏側に思いついたことをメモしながら、「日本に帰ったらこれをやろう!」ってことになったと。

 その裏紙、多分まだどこかに残ってる(笑)。僕はそのプロジェクトでは、失敗続きでもあったのだけど、その経験が自分の枠を大きくしてくれたと感じていて。MBAプログラムの最終仕上げのプロジェクトでは、入学時には圧倒されていた中国人が半分とインド人が半分、あと仲良しだったナイジェリア人とチーム組んで、チームをリードできるくらいになって、もうどこの国でも仕事ができる!とまで思えるようになった。今思うと、根拠のない自信が膨らんだ状態でもあるけど(笑)、挑戦は恐れなくなったかも。

自分自身にとってよい機会だったと思ったし、同時に、このように本気で社会を創ることに挑戦し、失敗も経験しながら、自身の変化にもつながるような機会、もっとたくさんの人たちに届けたいとも思った。それと、プロジェクトをやっている時に「私、こういう名刺も持ってるんですよ」って、2枚目の名刺をもらった経験があって、それもきっかけとしてすごく大きかった。

 僕もずっと金融業界で仕事してきたけど、金融業界って人のつながりが狭くて、価値観も異常に狭いっていうのをブラストビートに関わって気づいたからね。業界の外に飛び出てみると、こんなにいろんな人たちがいるんだ!って目が開いた感覚。MBA行くときなんて、世界を代表する買収ファンドで、ヨーロッパのカントリーマネージャーになりたいと思ってたから。

大山 すごい大転換!(笑)

 僕もMBAに行く段階では、自分がNPOとかかわるなんて想像もしてなかった。オックスフォード大学って、当時はソーシャルアントレプレナーとか、ソーシャルの授業が強いって言われてたけど、僕はパブリックセクターにいたこともあり、実ビジネスの思考を得たいと思っていた。だから、ソーシャルの授業は実は受けていなくて。いくつかのプロジェクトを通じて、実体験を積み重ねる中で、気づいたら自分がNPOを立ち上げ、ソーシャル業界に足を踏み入れていたというのが正直なところ。

大山 私もオックスフォードにいる時にソーシャルファイナンスの授業は受けたけど、それまではソーシャルには全く興味がなくて、行ってから知ったのが大きかったかな。他の国からはそれを目指して来ている人も多くて、よく覚えてるのは、いつも面白くてめちゃくちゃよくしゃべるインド人のクラスメイトに「どうしてソーシャルの勉強してるの?」って聞いたら「僕は国に帰って、貧しい人たちのためにこういうことをやりたい」って真面目に語ってくれたこと。そういう出来事がいくつも重なって、帰国してから私もソーシャルにつながることをやりたいなって気持ちがじわじわと芽生えてきて。でも、当時の日本でソーシャルとのかかわりと言えば寄付やボランティアだったけど、それは違うと思いもあったから。2人が帰ってきて、二枚目の名刺の話を聞いたときに「これだ!」ってパチッとはまった感じがあったんだよね。

 

Make it happenー自分が動き出せば社会は変わる!!

 当時書いてたブログを見返すと、2008年とか2009年って、ESG(※)のことばっかり書いてるんだよ。日本で物を売るにも、どこから仕入れて、どこで作られて、どんな原材料を使っているかまでが企業の責任として問われる時代がもうすぐ来るって書いていて。でも、あの頃、そんなことが語られる世界ってなかったから。

※ESG:持続的な企業の成長のために必要な観点である、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)、3つの頭文字を合わせた言葉

 15年経って、商社でもESGみたいな観点にはものすごく敏感になってきたのを感じる。投資家からの要請、それから自身が事業開発を進めるにあたっての倫理観としても。

 当時はそんなこと話してもキョトンとされることばかりだったけど、オックスフォードでの体験はそれくらいソーシャルなことに感化される1年ではあったね。

 社会の課題感やこれから先おこること、未来の話をすると、最初はごく一部の人たちだけが反応してくれて、反応薄いことは多々ある。少し時間が経って、時代が追い付いてくると変わるものもあるんだなって、二枚目の名刺やっていてすごく感じることだよね。

大山 副業兼業の流れがまさにだよね。最初のうちは「仕事しながらほかのこともやるなんて!」という感じだったのが、2年くらい経ったら現実的になって、今では“副業”って口にするのが当たり前になったから。こうやって時代が動いていくんだって肌で感じた15年だったと改めて思います。

 南さんが言ったESGも副業兼業も、当時は理想論のような議論だったかもしれないけど、それがやっぱり実現し得るんだって、この15年でわかったこと。僕、当時のオックスフォードいたときの何かのレポートに出てきた「make it happen」がすごく好きで。自分から何かを仕掛けるから実現するものがある。それは僕自身の成功体験でもあるし、それができないままの人生はすごく後悔が残りそうだなと。

 僕もオックスフォードから帰ってきて、ブラストビートや二枚目の名刺にかかわることで「見たい社会は自分で作ればいいんだ」って気持ちになれたよね。そう思わなかったら、絶対自分で起業してないし、今の僕はないと断言できる!

――南さんから起業の話が出ましたが、みなさんの今のキャリアを教えていただいてもいいですか?

 僕は株式会社ココナラを起業して今は取締役をやってて、子会社の株式会社ココナラスキルパートナーズというベンチャーキャピタルの代表取締役をやってます。頭の中の6、7割は投資のこと!(笑)

――「二枚目の名刺」とは全く違う仕事内容に?

 今は二枚目の名刺の実務にはほぼかかわっていないし、違うといえば違うかもしれないけど、仕事の中で二枚目の名刺の話をする機会めっちゃ多いんだよね。二枚目とココナラは自分の中では地続き。

大山 私は公認会計士として個人で会計事務所を立ち上げていて、それと並行してグロービス経営大学院の専属講師をしたり、社外監査役をやらせていただいたり、ベン図のようにいろんな仕事が重なり合ってるんだけど、その屋台骨にあるのは、やっぱり二枚目の名刺の理事であることなんだよね。

――とってもうれしいお言葉ですが、それはどういったところで活きてるんでしょう?

大山 例えば大学院で受講生の方と飲みながら座談会をするときに、「NPO法人の理事もやってます」って必ず自己紹介のときに言うんです。そうすると響く方が必ずいて、会計士って儲けのことばかり考えていると思われがちなんだけど(笑)、「そういうこともやってるんですか!」って聞かれるの。会計士の仕事もしているけど、会計では測れない定量化できない価値もあるんだって感じているので。その背骨となるのが二枚目の名刺にかかわり続けているということだと思うので、すごくありがたいです!

 僕は二枚目の名刺の代表として、立場は15年の間で変わらないのだけど、組織の形は少しずつ変わっているから、結果として役割が変わってきたのを感じるかな。2枚目の名刺を持って集まる人たちの「実験場」であることは変わらないし、自分自身も実験台だね。

商社の仕事と二枚目の名刺の代表以外では、渋谷区の教育委員会で地域や企業と学校をつなげる仕事もさせてもらっています。渋谷区立の小中学校では、令和6年度から「シブヤ未来科」といって、総合学習の時間が約2倍に増えることにありまして。一緒に取り組んでくれる外部講師や企業を探したりして授業設計のお手伝いをしています。

 

2枚目の名刺を持って集まる人たちの「実験場」であることは変わらない

――設立から15年経ってみて廣さんの「二枚目の名刺」に対する思いは変わりましたか?

 立ち上げ当初から、とにかく「2枚目の名刺」という選択肢を当たり前にしたいという思いが強かったよね。全員がやらねばならないものではないし、ただもっと当たり前の選択肢になるとよいなとは思ってる。それから、単にNPOの支援ということではなく、人の変化を生み出し、それがNPOだったり、社会人が所属する組織への変化につなげられたらいいなってところから始めたんですよ。それで「会社人から社会人へ」ってキーワードを掲げてみたりして。

 それ、初期の二枚目の名刺のキャッチフレーズで一番好きかも。廣くんは寿司屋で話してる時点から、NPOを支援するのはやり方であって、やりたいのはそこに関わる人を変えることだって力説してたよね。社会にいい活動を、それぞれの視点でやっちゃう人がたくさん増えればいいから、やっぱりあくまでフォーカスは人なんだって。

 思い返してみると、最初は何もプロジェクトやってないのに企業回りもしてたんだよね。

 最初のサポートプロジェクトってどこだったんだっけ?

廣 実はNPOではなくて、助産所でした。赤ちゃんの「取り上げ」が減ってきた中、助産師さんたちの知識や経験を活かして、産前産後のママたちをサポートしたいという取り組み。

大山 そう。「ねりじょはうすLuna」。初回のサポートプロジェクトは私もメンバーに入ったんだけど、すごく手探りで。どこまでやったらいいのかわからないし、みんな忙しかったし。でも終わってすごくうれしかったのを覚えてます。メンバーみんなの達成感があったし、助産師さんたちも「こんなこと考えたこともなかった!」って本当に喜んでくれて。その後もやりとりが続いて、私自身出産後に体操教室に通ったりもしました。

 初回のサポートプロジェクトの報告会は明治大学でやったんだよね。「二枚目の名刺」なんて、うさん臭い団体だと思われるだろうから、大学でやるとそのあたりが緩和されるかと思って(笑)。仕事でご一緒したことある教授が、取り組み支援として手配してくれたんです。そのときに初回プロジェクトの報告と同時に次のプロジェクトの募集もして。まさに今のコモンルームですよね。そこに朝日新聞の論説委員の方が来てくれていて、新聞に載ったっていうのも思い出かな。そのあたりから、良い形を作って、世の中に発信して、そして2枚目の名刺を持つのは決して特別じゃないという雰囲気づくりを仕掛けていきたいと思うようになりました。

 僕は当時、サポートプロジェクトにはあまり絡んでなくて、ビジョンとかバリューを考えようって動いてたかな。今見返しても結構いいこと書いてるんだよ(笑)。その後のココナラの経営の原点にもなってるから。

 南さんの最初にビジョンとかバリューを大切にするっていう考え方は、二枚目の名刺でもそうだけど、僕自身が会社でプロジェクトおこすときにも役に立ってるんだよね。

 ちょっと前に起業家を120人くらい集めた合宿を企画して、そこでも話したんだけど、なぜ僕が経営でバリューやビジョンを大事にするかというと、やっぱり原点がNPOだからなんだよね。営利企業なら雇用関係もあるし給料もあるから、「お前なんかダメだ!」って怒っても部下は翌日も会社に来るけど、NPOは基本善意でやってくれてる人たちなんだから、「しっかりやれよ!」って言ったら次から人が来なくなる。だからこそビジョンやバリューで組織を引っ張るということを、営利企業の10倍以上センシティブにならなければならないんだと。

 雇用関係じゃないからこそっていうのはあるよね。NPOで働くのに求めるものが報酬でなく、やりがいや成長を求めてる人はいる。そういう人たちに、非金銭的報酬を渡せるような組織設計と運営をしないといけないというのは考えています。

 そこは一時期廣くんがすごく悩んでたところだよね。

 そうだね。よく南さんに会いに行って話を聞いてもらってた! 組織コンディションは常に意識をしていて、二枚目の名刺の場合、所属するメンバーがやりたいことを見つけ、二枚目の名刺内での経験も活かしたりしながら、次のライフ・キャリアステージに移っていくことが多いので、そういう人たちが二枚目内で何を得られるか、そして気持ちよくいい形で次のステージに行けるようにするかは意識している。自分たちの団体は、「2枚目の名刺」を持って集まる人たちの実験場だって自覚はスタート時から変わらないですね。

 

新しい社会をつくる取り組みとやりたい人をつなぐ役割をさらに広げていく

――働きながら「2枚目の名刺」を持つことは、この15年でかなり浸透してきましたよね。これから団体としてどうしていくかの展望はありますか?

 いろんなところで次どうするの?って聞かれるんだけどさ、何かを打ち立てれば打ち立てようとするとほど人も入れ替わるし、組織の形も変わるんだよね。

 この15年でとにかく時代が変わったよね。2枚目の名刺を持っている人もかなり増えたし。ただ、働く人がどんどん減ってくる世の中で、企業と個人のパワーバランスも変わってきてるし、フリーランスでも生きていけるから、独立性が強い人はどんどんフリーになってる。その一方で、「2枚目の名刺を持とうよ」って言われても、動きたくても動けない、何を軸に動いていいかもわからないという人も出てきていて、その差がより激しくなっているかもしれないとは感じるかな。

 僕の中でひとつテーマとして考えたいのは、これから人口構成が変わる中で日本の社会構造も変わってくるということ。その中で、どういうふうに社会創りの担い手を確保するのか。65歳、70歳になったから定年で社会をつくる側から高齢者=サポートされる側ではない形になったらと思ってる。社会での役割にもっと選択肢があって、思い思いの形で社会を創ることに取り組んでいる。GDPにあらわれない、豊かな縮小の形ということにもつながってくるんじゃないかと思う。もう一つは、やっぱり若い人に良質な越境機会を提供したいですね。組織から指名されてプロジェクトに参画するではなく、やりたいと思った人が個人で挑戦する形を広げたいし、最近少しずつ増えているけど、やりたいと思う学生にはもっと場を提供していきたいかな。何か取り組みたいとは思っているけど、どこから手を付ければよいか、という人をそっと後押しできればと思いますね。

大山 聞いていて思ったけど、世代の違いはあるのかもね。我々の世代は帰属意識みたいなものがそこそこあって、それをどう破っていくかがテーマだったけど、新卒の人と話すと、所属する組織よりも“自己”を大事にして、自分のやりがいや快適さを求めているのを感じる。そういう世代にとっては、二枚目の名刺って親和性が高いだろうけど、どういう新しい意味を持って受け継いでいってもらえるのか、考える必要があるのかなって最近思います。

 僕らは「人の変化を作る」ってサポートプロジェクトを始めたり、「2枚目の名刺を持つという選択肢を作る」って言ってきたりしたけど、社会課題や新しい社会を作るための取り組みと、それをやりたいと思っている人をつなぐ機能を担っている部分があると思うから。そこを拡充していくのは大事なことなんじゃないかと。15年続けてきた結果、社会の中のひとつの機能になっている面は否めないから。今、二枚目の名刺を応援してくれている識者の方と「二枚目の名刺のこれからを考える検討会」というのをやらせてもらってて、いろいろ今後に向けた意見をもらってるんです。ソーシャル業界、社会のエコシステムということも意識して、これからのNPO二枚目の名刺の仕掛けを考えていきたいと思ってます!今いる二枚目の名刺メンバーも、興味を持ってくれ方とも一緒に前向きな取り組みできたらうれしいですね。

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古川 はる香
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フリーライター。女性誌や育児誌を中心に雑誌、書籍、WEBで執筆。